ビジネス文章の書き方・プレゼンテーションの方法 |
■「超」文章法
まず、本書を読んで、面白くて、ためになる文章を書くということはどういうことなのかを脳髄に叩き込む。
そののち、次からのビジネス文書やプレゼンのテクニカル的な本を読むと鬼に金棒!(陳腐な表現だ・・・・)
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■「分かりやすい表現」の技術―意図を正しく伝えるための16のルール
ここでは「分かりやすい」とはどういうことか? から解き明かしている。
どんなに素晴らしいアイディアでも、それが相手に誤解されてはいけない。
自分の思っていること(意図)を正しく伝えるためのルールが紹介されている。
実社会に出ると、意外とこれが守られていないことがよく分かる。
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■「分かりやすい説明」の技術 最強のプレゼンテーション15のルール
本書ではビジネス文書から一歩進んで、相手に伝わるプレゼンテーションの基本テクニックを学ぶことになる。
プレゼンのつかみから、中だるみをさせない方法、インパクトを与える最後の決めゼリフまでの流れを身に着けよう。
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■マッキンゼー流 プレゼンテーションの技術
さらに、プレゼンテーションで複雑なことを正しく、分かりやすく、相手に伝える方法を学ばなければいけない。
本書はとにかく、論理的(ロジカルに)にプレゼンテーションを行う方法を具体的に教えてくれる。
ここまでくれば、まず、大抵の会社ではOKだ。問題ない。
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■ひとつ上のプレゼン。
そして、いよいよ、相手に売り込みをかけるためのプレゼン方法を学ぶ。
本書で言う「売り込む相手」はなにも、顧客相手ばかりではない。
もちろん、社内での大事なプロジェクトを承認させるためのプレゼンには、この本が滅法役立つ。
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■ロジカル・ライティング―論理的に分かりやすく書くスキル
ベストセラー『ロジカル・シンキング』(下記参照)の著者による待望の続編。
マッキンゼーのエディターとして活躍する著者が、「ロジカル・シンキング」のツールを応用して、ビジネスマンにとって必要な文書作成の技法を紹介する。
どのように優れた考えも、最終的には書くなり、話すなり、何らかの形あるコミュニケーションを媒体にしなければ人には伝わらない。
「君の書いたものは、話していることと違って読める」と読み手から言われたり、頭の中では論点を整理したつもりでも、いざ書いてみると自分が伝えたかったこととは違ってしまう、と悩むビジネスパーソンは多い。
こうした人々の多くが文例集や文章読本のページを繰ったり、万能フォーマット探しに邁進したりする。
しかし、文書を通して自分の考えを意図したとおりに相手に理解してもらい、相手に期待する反応をとってもらうためには、書式や言い回しとは異なる次元の、論理的に書く、すなわちロジカル・ライティングの技術が必要になる。
あなたは読み手に「解読」を迫っていないだろうか。
本書では、論理的・視覚的に誰にでもスッキリとわかってもらえるビジネス文書作成の作法をステップごとに解説する。
豊富な事例と汎用性のあるアプローチで自らの文書作成に照らし合わせることができる。
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▼ロジカル・シンキング―論理的な思考と構成のスキル (楽天)
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■考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則
明快な文章を書くことは、明快な論理構成をすることにほかならない。
本書は、マッキンゼーをはじめとする世界の主要コンサルティングファームでライティングのコースを教えるバーバラ・ミントが、独自の文書作成術を披露した本である。
著者はまず、多くの人がわかりやすい文章を書けないのは、論理構造に問題があるからだ、と指摘する。
その上で自らが考案した「ピラミッド原則」と呼ばれる考え方を提示し、物事を上手に論理立てて述べるテクニックを伝授していく。
序文で人の注意を引きつけるにはどうすればいいか、相手を説得するのにどんなロジックを用いればいいか、問題点をどうやってまとめればいいか…。
文章について人々が抱くさまざまな疑問点について、それぞれ適切なフレームワークを用意している。
サンプルとして用いられている事例が複雑でわかりにくいのは気になるが、その分実務でも応用可能な論理的思考の訓練ができる。
仕事で報告書や企画書を作成する必要のある人は、本書の内容を実践することで、戦略に基づいた説得が可能になるだろう。
読むのに骨が折れるが、その分密度の濃い1冊だ。ワークブック(下記参照)を併用すれば、効果抜群です。
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★伝説のロングセラー『考える技術・書く技術』の書き込み式ワークブック
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●考える技術・書く技術 ワークブック〈上〉
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■実務入門 提案力を磨く!―「企画力」「実行力」をトレーニングする本、すごい人のすごい企画書
黙っていても仕事がやって来る時代は終わった。
これからは、経営の視点から仕事を創り出していく力、つまり戦略提案力が仕事のできる人の条件だ。
日頃から「5W1H+IR」や「6つのC」の視点でビジネスを捉え、問題提起→構造化→仮説構築→仮説検証・修正→戦略立案・提案というプロセスで提案しよう。
企画書や提案書を纏めようと思ったときに、なかなか細かいところに答えてくれる解説書が無かった。
この本は人を動かす提案書の書き方についてテクニックや裏技を教えてくれます。
企画力、実行力をトレーニングする本として、企画提案から問題定義、仮説構築までの流れを詳しく解説している。
提案書作成に関して基本的な部分は全て抑え、道筋を立てて解説しているので、非常にわかりやすい。
随所にあるCOLUMNにコンサルティングに携わってきた筆者の哲学が見え隠れしていて、共感できるかどうかとは別にして楽しめる。
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■完全保存版 ビジネス文書基本文例180―報告書から取引文書・詫び状まで、このまま使える!
IT化の波は、企業における日常業務のあり方を大きく変えた。
しかし、IT化で文書の重要性が軽くなったかといえば、それは逆である。
誰も彼もが手軽に文書を作れるようになった分、無味乾燥な画面上の文書にいかに心を込めるか、どう相手に納得してもらうか、といった文章の本質は一層その意義を増したといえる。
本書の特徴は、なんといっても実用的な例文の多さである。
すぐに使える実用事典として、机の上にぜひ常備しておきたい一冊である。
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