企業・組織強化研究
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■エクセレント・カンパニー
マッキンゼー出身の世界的コンサルタントであるトム・ピーターズらが「超優良」とはなにかを探求した、全ビジネスマン必読の書。
他の会社ではやっていないが、超優良企業でやっていることはなんなのか。
永遠に成長し続ける組織を創るための、「超優良企業8つの条件」を提示している。
広範なジャンルの世界超優良企業にはジャンルが違っても共通の超たらしめる要素が共通している。
時代の変化を通して日々変化するシステムを凌駕するその本質的な企業哲学とどのように行動するかという原理について、今尚、超優良企業として光を放っているHP(ヒューレットパッカード)やIBM、PG等々の分かりやすい事例を元にまとめてある。
少々厚いがビジネスマンで行き詰まる現状を打開して行こうととされる方には必読の書であり、不朽の名作といえよう。
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■イノベーションのジレンマ―技術革新が巨大企業を滅ぼすとき
顧客の意見に熱心に耳を傾け、新技術への投資を積極的に行い、常に高品質の製品やサービスを提供している業界トップの優良企業。
ところが、その優れた経営のために失敗を招き、トップの地位を失ってしまう。
本書は、大手企業に必ず訪れるというこの「ジレンマ」を解き明かしベストセラーになった原著、『The Innovator's Dilemma』の増補改訂版である。
ハーバード・ビジネス・スクールの教授である著者は、この逆説的なコンセプトを、学問的体系に基づいた緻密な論理構成によって実証している。
事例として取り上げるのは、ディスク・ドライブや掘削機といった業界のほかに、ホンダが進出した北米市場やインテルが支配したマイクロ・プロセッサ市場など。
それぞれの業界で起きた「破壊的イノベーション」を検証し、それに対処できない大手企業の宿命ともいえる法則を導き出している。
優れた経営とされてきたものが、「破壊的イノベーション」の前ではすべて無効になり、逆にマイナスの価値さえもちうるという指摘にはただ驚かされる。
その点で本書は究極のイノベーション論であり、イノベーション・マネジメントの新境地を切り開いたものとして画期的だ。
「ジレンマは、解決できる」として著者が示す処方箋は、「成功体験」をもつ企業のトップはもちろん、イノベーションにかかわるすべての企業人にも必読の内容である。
増補された「グループ討論の手引き」は研修のテキストにも活用できる。利用価値の高い1冊だ。
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■ネクスト・ソサエティ ― 歴史が見たことのない未来がはじまる
社会と経済の行く末を鋭い視点で問い続けるドラッカーの著作。
変化する雇用構造、少子高齢化、情報技術(IT)の浸透、斬新な起業家精神の勃興などを軸に、今後出現する「異質なる社会」について解説する。
新たな社会では、トップマネジメントが変わるという。
組織には経済機関、人的機関、社会機関の3つの側面があり、米国の「株主主権モデル」は経済的側面を、日本の「会社主義モデル」は人的側面を重視しすぎていたと指摘。
また、ドイツに象徴された「社会市場経済モデル」も、社会を安定させられなかったと分析する。 新たな社会においては、それら3つの側面をバランスよく制御することで社会的な正統性を勝ち得た組織だけが生き残るという。
そうした意思決定を行うトップマネジメントこそが優れた企業の条件であり、他の経済活動はすべてアウトソーシング可能だとまで言い切る。(怖い指摘だ。)
雇用の変化では、知識労働者を「(知識を売買する)新種の資本家」と位置づけ、特徴を詳しく説く。
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■熱狂する社員 企業競争力を決定するモチベーションの3要素
ハッキリ言って、この手の本が大好きです、はい。
本書では「働く喜び」のある企業が生き残るという仮説、実証のもと、では、どうしたら、社員に働く喜びを持ってもらえるか?を検討しています。
こういう本を読むことの意義は、自分でそういう状況をマクロながらにも作れるようになる、という点です。
著者たちは、仕事へのモチベーションが大きく公平感・達成感・連帯感の3要素によって説明可能であるとしたうえで、それぞれを高めるための具体的な施策と指針を提案します。
人はどうすれば気持ちよく働けるのか。どうすればモチベーションを高められるのか。
仕事に「熱狂する」社員を生み出すために、どんな施策や組織的枠組みが必要なのか。
硬直的な官僚主義にも、極端な成果主義にも走らず、「社員の可能性を最大限に引き出す」マネジメントと組織の在り方を提唱しています。
それらを会社がやってくれないなら、せめて自分の周囲5mだけでも、そういう状況にすればいいわけですね。
そういった目的のために、僕はこうした本を読みます。
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■コトラーのマーケティング・マネジメント 基本編
本書は、マーケティング解説書の決定版『コトラーのマーケティング・マネジメントミレニアム版』(第10版)の簡易版である。
マーケティング・マネジメントの主要なコンセプトを簡潔に提示すべく編集されている。
いくつかあるコトラーの中では一番簡単。
よくまとまっていてお勧め。
ただ短時間で即効性のあるマーケティングの知識を得ようとするには不適。
長い時間をとられるコトを覚悟して挑むべき。
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■「競争優位」のシステム―事業戦略の静かな革命
企業の競争優位の源泉となるビジネスモデルについて,その革新の方向性や自ら改革していくための条件を解説。
企業間における競争優位の源泉とは何か。
優れた商品やサービス,ブランド・イメージの確立が重要であることは言うまでもない。
しかし決して見逃してはならないのが,事業の仕組み(ビジネスモデル)である。
著者は,優位性が持続するという点では,商品やサービスよりもビジネスモデルの方が上だという。
本書は,昭和の終わりからビジネスモデルを巡って繰り広げられてきた企業間の興亡をひもとき,その優劣を決めるポイントは何か,どんな方向性をもって革新されてきたのか,企業が自らのビジネスモデルを持続的に革新していくにはどうすればよいか,といったことを探っていく。
企業は新商品や新サービスの開発をめぐって熾烈な競争を繰り広げる。
しかし現在、情報技術の発達を背景に、新しい、より重要な競争が始まっている。
それは、部品や原材料の調達・生産・販売と流通・アフターサービスなどの「事業の仕組み」すなわち「事業システム」の競争である。
新たに台頭したシステムに共通するのは「スピード」「組み合わせ」「集中特化」の論理であると著者はいう。
本書では多くの実例をもとに「競争優位」に立ち続けるための企業戦略を論ずる。
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■ビジョナリー・カンパニー ― 時代を超える生存の原則
企業の使命として株主への利益還元がさけばれて久しい。
しかし、ジョンソン・エンド・ジョンソンのように企業が奉仕する優先順位として1に顧客、2に社員、3に地域社会、最後にようやく株主という基本理念を掲げる企業がアメリカの経営者から尊敬を集めているのも事実だ。
本書は、アメリカの主要企業のCEOから採ったアンケートによって選び出された18社の歴史に対する6年間の調査から生み出されたレポート。
企業を組織する人間が企業内に活力を生み出すのは、カネでは計れない動機づけにあるというシンプルな「真理」が、ライバル企業と比較された各社の資料、エピソードから浮き彫りにされる。
著者の1人であるコリンズはコンサルティングも手がける大学教授であるためか、随所に抽象化された概念と企業が取るべき方策が図を合わせて示される。
しかし、経営指南よりも、世界を代表する大企業の決断の歴史が斜め読みできる魅力の方が大きいだろう。
あなたの業界でも有名な会社がきっと本書で解説されていることだろう。
ところで、本書を読む意味って、どこにあるのだろうか?
経営者でもない、まして管理職でもない新入社員が、この本を読んだところで、会社を大きく変えることなど、できるわけがない、と思っているでしょ?
それはそうかもしれないが、せっかく企業で働く身になったのだから、その企業のことを知ることに意味はないだろうか?
そして、自分が働くことになった会社を本書をもとに分析してみるのもいいだろう。
その結果、5年後には、別の会社で働いていることになったとしても、それはそれで、本書の影響が少しはあなたに役立ったということかもしれない。
理想も持たずに働いていて、何か面白いことでもあるの?
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■ビジョナリー・カンパニー 2 - 飛躍の法則
「『ビジョナリーカンパニー』は素晴らしい本だ。調査も素晴らしいし、文章も素晴らしい。でも、役に立たないんだ」。
ジェームズ・C・コリンズは、マッキンゼーのビル・ミーハンにこう言われ、本書を執筆するに至った。
『ビジョナリーカンパニー』 に登場した企業は最初から偉大だった。
そうでない企業が偉大になるためにはどうすればいいのか…。
本書はまさに、その点に答えている。
本書は、全米で100万部を超えた『ビジョナリーカンパニー』の続編である。
だが、前著を読んでから本書を読んだ場合、本書に登場する「偉大な」企業があまりに地味なのに驚くかもしれない。
厳正な定量、定性分析を経てフォーチュン500企業から選ばれた11社は、GEでもない、インテルでもない、P&Gでもない。
アボット、サーキット・シティ、ファニーメイ、ジレット、キンバリー・クラーク、クローガー、ウェルズ・ファーゴ…顔ぶれだけをみればいかにも地味だが、株価を基準にしたこれらの企業の十数年にわたる業績は、GEやインテル、P&Gをもしのぐのである。
本書では、これらの偉大な企業11社に共通し、他の「飛躍したが持続しなかった」企業になかったさまざまな点を指摘していく。
リーダーシップ、組織づくり、戦略、技術導入…、なかでも「第5水準の経営者」は、従来のリーダー像を覆すもので、目からうろこが落ちる。
これによると、真に偉大なリーダーとは、アイアコッカでもウェルチでもない。
マスコミに取り上げられ、華々しい印象のある経営者は、いわば「刈り取る人」であり、第5水準の経営者とは、いわば「種をまく人」のことなのである。
種をまくリーダーは後継者を育て、自分が引退したあとも偉大な企業が持続するために見えない努力をする。
結果として、彼らは株主に長期にわたって恩恵をもたらしているのである。
全米1435社の中から選ばれた傑出した業績を長期間持続させることに成功したジレット、フィリップ・モリス、キンバリー・クラーク、ウェルズ・ファーゴ等の飛躍を遂げた企業11社をそれぞれの業種で競合関係にある企業と詳細に比較・分析した結果、飛躍したこれらの企業には共通した以下のような特徴があった。
●飛躍を導いた経営者は、派手さやカリスマ性とは縁遠い地味なしかも謙虚な人物だった。その一方で勝利への核心を持ち続ける不屈の意思を備えており、、カエサルやパットン将軍というよりは、リンカーンやソクラテスに似た思索する経営者であった。
●飛躍を導いた経営者は、最初に優秀な人材を選び、その後に経営目標を定める。目標にあわせた人材を選ぶのではない。
●飛躍を導いた経営者は、自社が世界一になれる部分はどこか、経済的原動力は何か、そして情熱を持って取り組めるものは何かを深く考え、必要とあればそれまでの中核事業を切り捨てる判断さえ下す。
●劇的な改革や痛みを伴う大リストラに取り組む経営者は、ほぼ例外なく継続した飛躍を達成できない。飛躍を導いた経営者は、結果的に劇的な転換にみえる改革を、社内に規律を重視した文化を築きながら、じっくりと時間をかけて実行する。
本書を読めば、企業を飛躍させる真のリーダーシップとは何か、企業の競争力を高める人材の質とは何かを考えさせられる。
そして、経営とはやはり最後は「人」なのだと確認させられる。
エキサイティングで、得るところが多い。
もちろん、あなたが「第5水準の経営者」になって、何が悪い?
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■若者はなぜ3年で辞めるのか? 年功序列が奪う日本の未来
年功序列は終わったと言われて久しい。いまや、上場企業の約9割で成果主義が取り入れられている。とすれば、やる気と才能、そしてハッキリしたキャリアビジョンさえ持ち合わせていれば、若くても活躍できる時代になったのだろうか。
いや、そんなことはない。
状況はむしろ逆だ。
いまの時代、汗水たらして働いても、若いときの苦労はけっして報われない。
下手をしたら、一生下働きで終わる可能性もあるのだ。
若者の視点で、いまの若者をとりまく問題の核心に迫る本。
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■バカな職場 それでも成果を上げる心理学
一人ひとりはまっとうな感覚や判断力を持っているのに、人が集まり会社組織となった途端に、なぜか理不尽なことが起き始める。
不正、内部告発、保身、社内不倫、意味のないノルマ、物事が決まらない会議、報復人事、情実人事、しがらみ…。
サラリーマン社会で「おかしな出来事」が起きる理由を、専門家がわかりやすく解きほぐている。
こんな会社ばかりではないが、こんな会社も実は存在する現実を知っておいたほうがいい。
もしも、おバカな職場に配属されたら、あとはどうするかは、おバカでないあなたが考えるのだ。
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■ピーター・M・ゼンゲの「最強組織の法則」
終身雇用制も崩れつつある中、チームの問い直しに迫られる日本企業の道は、自らが学習機能を持った「ラーニング・オーガニゼーション」となる他にはない。
企業経営では、組織の学習能力を強化しなければ生き残れない。
現代の時代の変化の激しさは、自ら変化を受容してその変化を前向きに活用する能力を企業人すべてに要求している。
まさに、自ら学習をする企業人しか生き残れない社会になっている。
またそのような企業人をいかに多く雇用するかが企業自体のサバイバル競争でもある。
「彫った仏に魂を入れる」と言われるが、雇用した企業人にいかにして学習能力を強化させるかが重要である。
本書はこのような悩みを持たれている企業幹部には必読の書である。
なお、フィールドブックが2冊出ているので、より上を目指したい人は合わせて読むとよいでしょう。
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★フィールドブック 学習する組織「5つの能力」 企業変革を進める最強ツール
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★フィールドブック 学習する組織「10の変革課題」―なぜ全社改革は失敗するのか?
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■組織の現場力を高める問題解決メソッド
本書は、2部構成になっている。
第1部では、具体的な問題解決の手法について解説している。
できるだけ実務の中で活用できるように、手順を追って詳しく解説。
第2部では、将来のありたい姿を描き続け進化してきたマネジメント手法の系譜が、問題解決とどう関わってきたかを解説。
また、顧客視点に立ち問題を組織単位で解決し続けるしくみとも言える「経営品質」についても解説している。
メンバーが日々の業務で自発的に問題を解決していこうとする、いわば『現場力の高い組織』と『問題を先送りにする組織』の違いは明確だ。
【1】問題解決の具体的な手順を知らないこと
【2】問題解決を実行していくような組織方針・組織風土がないこと。
この2つに集約される。
逆に、強い組織は、意図的にこの2つを強化している。
本書は、職場で発生する異なるタイプの問題解決手法を、【問題設定】→【目標分析】→【原因分析】→【対策立案】→【対策実施】→【評価】の手順をベースにして、具体的に詳しく解説している。
ケーススタディーと併せて読みすすめることで、問題解決の実践的手順が身につくようになっている。
また、組織のメンバーのやる気を引き出し、チームの方針を強固にし、全メンバーが考え続けざるを得なくなるしくみ作りについても解説している。
明日からの現場改善にも、集合研修、ワークショプなどにも使える、まさにリーダー必携の一冊。
組織を「思考し続ける集団に」変えましょう!
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■イノベーションの実践理論
イノベーション・マネジメント研究に知識創造理論からのアプローチを試みる著者たちが、日本を代表する企業の知識創造プロセスのケーススタディから、イノベーション企業における新たな戦略と組織のあり方を提示する。
いかにして、集団の暗黙知を引っ張り出し、具現化し、さらに個人レベルに落としていくか?
そのサイクルをどう回したら、知識が創造できるのか、を解き明かす。
『学習する組織』を学習するなら、一度は読んでおくと良い本だ。
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■ビジネスを変えた7人の知恵者
栄華を極めた米国有名企業のトップたちが受難の時代を迎えている。
経済失速に伴う責任追及の矛先が、彼らに向けられているからだ。
「経営の神様」と称されたゼネラル・エレクトリック(GE)の元CEO(最高経営責任者)ジャック・ウェルチ氏でさえ、不倫騒動や法外な退職特典が報道され非難を受けている。
著者はそうした潮流の中で、彼らの優れた業績、革新的な経営手法までもが掻き消されようとしていると危惧し本書を出した。
ウェルチ氏に加え、マイケル・デル氏(デルCEO)、ビル・ゲイツ氏(マイクロソフト前CEO)、サム・ウォルトン氏(ウォルマート・ストアーズ元CEO)ら7人の著名経営者を選出し、その卓越したアイデアや革新的な取り組みを抽出して分析している。
彼らに共通する「伝道師としての資質」や「優れたアイデアは誰(他社)が考えたものでも積極的に取り入れる柔軟性」などを挙げ、解説を加えていく。
他の経営者本と異なるのは、「彼らの教訓をいかにして我々のビジネスに生かすか」が考慮されている点だ。
各章には例えば「マイケル・デルならどうするか?」と題して架空企業が直面する課題が用意され、読者は“デル的発想”で解決策を考える。
チェックリストもありゲーム感覚で楽しめる。
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