自己啓発の本(2) |
●「ポチ・たま」シリーズについて
以下に紹介する「ポチ・たま」シリーズはとても平易な文章で書かれており、また、説明も丁寧なので、読みやすく、理解しやすい、本となっています。
その上で、実践可能なアドバイスを紹介しているので、それらを行動に移すことも難しくは有りません。(決して、容易ではありませんが。)
ここがポイント、重要です。
いくら、立派なことが書かれていても、それを実践できないようでは、何の意味も有りません。
そういう意味から言うと「ポチ・たま」シリーズは僕にとっては掘り出し物のの本でした。
なにしろ、実践しやすい! 読んだら、行動する、それが大切です。
僕の大好きなアレックスシリーズ(駆け出しマネジャーアレックスモチベーションに挑む
)と同じ位、重宝しています。
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■「わたしの生きる道」を見つける練習ノート「ポチ・たまと読む心理学」
お金がほしい、安定がほしい、愛情がほしい、人から認められたい…。
不安で満たされない気持ちの「欠乏エンジン」で走ってませんか?
走れば走るほど、自分が成長していくことが感じられる「成長エンジン」で、「あなたの生きる道」を探しにゆきましょう。
「仕事」を通じて、あなた自身を最大限に発揮できるよう著者がアドバイスします。
本書は簡潔かつ明快な文章で、わかりやすく「自己実現」への手がかりを示してくれる本です。
私の生きる道は、私が日々を生きる中に隠れている。
ならば今日はこんなふうに人と語り合ってみよう。
明日は仕事でこういう工夫をしてみよう。
何度か読んだのち、無意識にこのように心がけている自分がいます。
きっと夢に向かって少しずつ前進し始めたのかも知れませんね。
こんなちょっと嬉しい本だから、仕事にまっすぐに取り組んでいる友に、夢を叶えるために頑張っている友に、この本をプレゼントしました。
ついそういうことをしてしまいたくなる本です。
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■ポチ・たまと読む心理学 ほっとする人間関係
本書は、「今まで気づかなかった自分」を知り、「まわりの相手」とうまくコミュニケーションができる方法を、心理学を背景に、プロのカウンセラーの著者がわかりやすく説明している。
人の心の中の3つの多面性をあらわす、かんたんにできる「交流分析テスト」も収録されているので助かる。
書き込み式のグラフに、自分の心の特徴をグラフ化することによって「今まで気づかなかった自分」がひと目でわかるようになっている。
そして、あなたのファンを増やす「聴き方」のテクニックと「伝え方」のテクニックが紹介されている。
このちょっとしたコツをつかむことによって、ステキな人間関係が生まれるんだろうね。
これらの、「こころのルール」を知れば自分が見える、他人が見える、生きていくのが楽になる!
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■ポチ・たまと読む なりたい自分になれる魔法の習慣
心を高めるための「習慣」を身につけ、幸運やツキをもたらす言葉を「口ぐせ化」すれば、誰でも思い通りの人生が歩める。
なりたい自分、こうしたい夢、それらを手に入れるための魔法の習慣と口ぐせを身につける。
まず自分の信条を書こう。
そうすることで、自分の大事にしている考え方がわかる。
人間の習慣は60日で身につくと聞いたことがある。
信条を書くことで、自分の信条に当てはまらないことは気にならなくなる。
目標を決めていなければ、人間行き場を失う。
目標というのは、自分にとっての気持ちいい言葉がいいですね。
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■ポチ・たまと読む 自分を励ます技術・悩みを解決する技術
前向きに生きているからこそ人は悩む。
人間関係・仕事・恋愛・・・
「人間は、一人では生きていけない。」 ・・・良く言われている事であり、当然のことです。
そんな中でとても考えさせられる本です。
「一人で生きていけない」ということは、自分の気持ちをうまく相手に伝える事が必要になります。
文字・表情・雰囲気など色々な方法がありますが、簡単な「言葉」が一番多く利用されています。
余り意識せずに話す言葉が、多くの人に影響を与えていると説明されています。
「元気にする言葉」「勇気を生む言葉」
・・・・・反面「傷つける言葉」「争いになる言葉」など
「言霊(ことだま)」と説明されていますが、それ程重要な言葉に思いを込めて話すようにしたいですね。
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■ポチ・たまと読む ココロが成長する言葉の魔術
言葉には奇跡を起こす力がある。
元気が出る言葉、勇気が湧く言葉、友人と仲良くなれる言葉、勉強・仕事がうまくいく言葉…
そんな、自分を信じ、可能性を伸ばす言葉がつまった1冊。
この本を読んでよかったと思う。
プレゼントにも最適な本だ。
ちょっと落ち込んだ時もこれを開くと、何だか落ち込んでいるのが馬鹿らしくなりますよ。
僕の常備薬だとも言える。
言葉を今までより意識的に使うことによって変わることがあるんだなと実感。
この本を読んでから、自分の口から出る言葉に責任を感じ、たとえ最低の場面でもネガティブな言葉を使わない言い回しを考えたりします。
そういう訓練をしていくと自然とポジティブな発想が生まれ、やる気が出てきます。
ポチ・たまといっしょに読み進んでいくという形式なので、自己啓発本にありがちなおしつけがましさがなくていいと思います(特に若い人には)。
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■ポチ・たまと読む 一流の仕事ができる人になる技術
一流の仕事ができる人は、人づき合いも、恋愛も、私生活も一流となっていく。
この本を読んで仕事に取り組んでいただければ、あなたも変わっていきます。
これからの時代を踏まえた一流の仕事ができる人になるための技術が紹介されている。
時代と共に「仕事」「私生活」の優先順位というものに対する考え方 が大きく変わってきました。
「仕事中心の時代」「個性を重視する私生活時代」・・・そして今は、 「仕事・私生活の統合時代」 。
僕の周りでは、まだ「仕事」「私生活」を分けて考えている方がいます。
・・・仕事の辛さを忘れる為に、毎晩飲み歩く人
・・・家族との生活を守る為に、嫌々仕事をする人 などなど
この本では、「仕事」と「私生活」が同じ視線で見て書かれています。
全ての事柄が、自分の成長に影響する事であり自分の中で「仕事」「私生活」に分割できない事でもあるわけです。
「一流」という言葉をしっかり考えたいと思います。
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■ポチ・たまと読む自分を変えてくれる本にめぐり合う技術
超お薦め!
自分を変える本と出会う技術と、読書の技術の数々、オススメの107冊が紹介されている。
本をどのように読むか、なぜ本を読むことが良いのか、そしてどのようにしたら良い本と巡り合えるかということが、読みやすい文章で書いてあり、本好きな人は共感する部分が沢山あると思います。
また、著者がお勧めする古典、小説、ビジネス書の紹介があり、雑誌などで散々紹介されている本とはまた異なった観点でピックアップされていて参考になります。
因みに、本書で紹介するオススメの107冊は絶対読んだ方が良い本ばかりだ。
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■ポチ・たまと読む 思いを伝え、心をつかむ技術
自分の気持ちがちゃんと表現できて相手に伝わる秘訣が満載だ。
職場、学校、恋愛、家庭で使えるケース別思いの伝え方・心のつかみ方も掲載。
本音を言うと、この本には人付き合いの基本的なことが書かれているにすぎない。
しかし、あまりにも人々がその基本的なことを知らない、もしくは忘れてしまっている。
だからくだらないことでも争いごとをしたり、最悪の場合、事件、戦争へと繋がっている、と言うのは言いすぎだろうか?
そうならないためにも、そして人として本当に幸せに生きるためにも、こうした基本的なことを習得しなければならない。
そのために必要なことが、この本には書かれてあり、そして本の中の一行一行に、心に沁みるものがたくさんある。
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■ポチ・たまと読む 人を好きになる技術 人に好かれる技術
もちろん、人は一人では生きていけない。
けれど、人とのつきあい方がとても難しいというのもまた事実。
そこで、上手に人を好きになり、人に好かれるためのテクニックを紹介。
自分を生かす人生を送るための「人間関係のバイブル」だ(褒めすぎか?)。
人は学校や職場など人付き合いにはいろいろ悩む。
特に、相手に対してどう思われているかとか。
でも、そんなこと気にしなくてもよかったんだという気にさせてくれたのがこの本だ。
読みながらなるほどと考えたり、「ポチ、たまの人生相談」みたいな一言に笑ったり。
なんだか、スッキリしたな。
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■ポチ・たまと読む心理学 落ちこみグセをなおす練習帳
本書では、こころを広げて、ありがたくない出来事を乗り越えてゆくための、「プラス思考」をつくる「具体的な方法」について考えている。
落ち込んで、苦しんで、身動きがとれなくなることは誰にだってあること。
落ち込む癖というのは、結局、自分の思い込みと無意識のうちに嫌だけど、「なりたい自分」 になってしまっていたというのが原因だと著者は説く。
だから、いいイメージとそれを己の無意識にまで反映させた時に人は変わる。
一言で言えばこんな内容。
僕も、こう見えて(見えない?)、自他共に認める「くよくよ」するタイプなので、少し 痛い(図星だから)ところもあるがこの本、買いです。
きっと今まで落ち込んでばかりいた人に、光が刺すはず。
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