コミュニケーションスキル・会議の方法 |
■20代リーダー 会議・ミーティングの進め方―必ず成果が上がる64の実践テクニック
20代リーダーのために書かれているとは言え、40代リーダーでも身につけていないテクニックが紹介されている。
会議を生産的なものにする方法や、会議をぶち壊すデストロイヤーに対する処置方法まで、明日から使えるテクニックばかりだ。
「有っても無くてもいい会議」ばかりやっている会社を「生産的な会議しかやらない」会社にするのが20代リーダーの務めかもしれないな。
会議、ミーティングにもテクニックが必要だということが分かるだけでも有意義だ。(実際には知らないひとが多すぎる!)
生産的会議の入門編として最適です。
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■「話し合い」の新技術
会議やプロジェクト活動を円滑に進行させる技術である「ファシリテーション」の考え方をベースに、話し合いに必要な技術を「七つの原則」という形で紹介。
目から鱗の納得のノウハウを伝授する。
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■ミーティング・マネジメント―効果的会議の効率的実践
業務に欠かせないはずの会議が時間の浪費になっていないか。
成果の上がる会議を効率的に行う全てのノウハウを120項目、図表とともに紹介する。
生産的会議運営のためのノウハウ中級編に位置する本です。
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■会議のマネジメント―成果に結びつく実践会
「会議」はデザインするものとし「何よりその成果を業務に反映させる点が重要である」とこの本は言っているが、まさにその通りだ。
会議の成果を求めるならば、会議参加者とのコミュニケーションが欠かせない。
そんな成果に直結する方法を網羅している。
生産的会議運営のためのノウハウ上級編に位置する本です。
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■なぜ、人は動かされるのか
著者は、セールスマン、募金勧誘者、広告主など承諾誘導のプロの世界に潜入。
彼らのテクニックや方略から「承諾」についての人間心理のメカニズムを解明する。
情報の氾濫する現代生活で、だまされない賢い消費者になると共に、プロの手口から人を説得するやり方を学ぶ。
一見、漠然としていて捉え所のない書名に躊躇する向きもあるかもしれないが、 職種・業種を問わず学ぶことの多い名著と言えるだろう。
いま、どのようなビジネスにおいても「影響力」を抜きにして顧客・消費者に自社の製品やサービスをアピールすることはできない。
インターネット登場で、そのアプローチは大きく変わったが、本質的な所は何も変わっておらず、本書の指摘が大いに役に立つはず。
この本にあるように、偽り、捏造などで騙す人間を排除するためにも、多くの人に読んでほしい本だ。
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■決定版 ハーバード流“NO”と言わせない交渉術
交渉学といえばハーバード、というのはすでに定説になっているが、著者のウィリアム・L・ユーリーはそのハーバード大学の交渉ネットワーク研究所長を務める人物である。
それだけに、本場アメリカでの研究に基づく交渉テクニックを学ぶことができる。
まず1章では、相手を知るために、一般的な行動パターンや交渉戦術について解説される。
ここでは、相手の攻撃パターンに応じて、どう対応すればよいか、決して犯してはならないことは何かについて知ることができる。
交渉相手のとる戦術は、ここで網羅されている内容にほぼ合致するはずだ。
2章では、1章で学んだルールを踏まえ、どうすれば相手を味方につけることができるのかについて学ぶ。
相手に「武装解除」させ、良い人間関係を維持しながら交渉するテクニックが紹介されており、「交渉とは固定パイを食い合うもの」と認識していた人にとっては目からうろこの内容となるだろう。
しかし、交渉はいつも双方の利益になるとは限らない。
そこで、最後の5章では、行き詰まった交渉をどうまとめるかについて述べられる。
ここで紹介されているテクニックのなかには、使い方を誤ると人間関係を損なう恐れのあるものも含まれているので、使う際には慎重にならなければいけないだろう。
本書で述べられている交渉術は、決して経験から出たあいまいなものではなく、過去の実験・研究の結果に基づいている。
ビジネスで交渉に携わる機会の多い人、これから交渉論を学ぶ人、ハーバード流交渉術に関心のある人におすすめしたい1冊。
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■新ハーバード流交渉術 論理と感情をどう生かすか
感情を制するものが交渉を制する。
なぜロジカルな説得だけで、相手は「イエス」と言わないのか?
●5つの欲求に注目しよう
この本は交渉者が感情を扱うために必要な、強力なフレームワークを提供する。
認めようが認めまいが、感情は交渉に影響を及ぼしている。
次々起こり変化する感情に毎回反応し対処するよりも、5つの核心的な欲求(価値理解、つながり、自律性、ステータス、役割)に注意を向けることが大切だ。
多くの場合、この核心的な欲求こそが交渉中に発生する感情の源であるからである。
交渉者が持つ社会的な欲求を満たすことで、交渉相手と自分にポジティブな感情を呼び起こし、驚くほど交渉をうまくすすめることができるようになる。
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■人を動かす 言葉の戦略
人を動かす言葉力や、困った部下・上司・顧客に上手に対処する「殺し文句」、話を上手に聞く力の育て方を紹介する。
交渉に勝つための「サバイバル交渉術」決定版も掲載。
これだけ「コミュニケーション」や「言葉」や「交渉」の本が多いということが、仕事の現場を良く反映していると思う。
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■人は「暗示」で9割動く!―人間関係がラクになるコミュニケーション心理術
◆デキる人がこっそり使っている「心理誘導のルール」が満載の本。
◆実は「わかってほしいこと」ほど、ズバッと言ってはいけません。
その理由は本書で詳しく説明していますのでご覧ください。
◆ともかく、会話の中でさりげなく「暗示」を使うだけで次のような効果があらわれます。
・どんな人とも、コミュニケーションがうまくいく!
・「わかってほしいこと」が一発で伝わる!
・ますます「頼られる存在」になる!
◆あらゆる場面で人に好かれる「言葉づかい」「表情」「しぐさ」も徹底紹介していますので、人間関係が円滑になり、毎日がどんどん充実していきます。
◆ちょっぴり、こっそり心理誘導してみたい人のためのポジティブなコミュニケーション入門書の決定版です。
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■アサーショントレーニング―さわやかな「自己表現」のために
この本の中で「人を傷つけないにこしたことはないけれども、傷つけることもありうると覚悟する」とあります。
人を傷つけないように控えめにものをいう人は、相手にもそれを要求し、かえって、相手が無神経な発言をすると攻撃的になる、という矛盾をかかえている。
なるほどと思います。
自分に正直に話すことで、相手との率直な会話が楽しめる。
で、結局、「アサーション」とは何か?
詳しくは本書を読んで欲しいのだが、簡単に言うと「適切な自己表現」のことである。
相手も自分も傷つけることなく、円滑なコミュニケーションを行うことで、毎日を楽しく過ごす。
これがアサーションで目指すことである。
自分もうまく主張できず悩んでいたのだが、本書を読んで目から鱗が落ちる気がした。
読み終わってすぐにアサーションができるようになったというわけではないが、考え方は変わったし、コミュニケーションスキルをトレーニングで伸ばそうと考えるきっかけにもなった。
本書は入門書であるため、本格的にコミュニケーションスキルを伸ばすためには、本書だけでは役不足だが、それでも最初に読む本としての価値は非常に高いと感じる。
コミュニケーションスキルを伸ばしたい人には是非一読をお薦めしたい。
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■自己カウンセリングとアサーションのすすめ
ありのままの自分を知り、悩みにふりまわされず、自分を素直に表現し、無理なく前向きに生きる術を紹介する自分づくりの基本テキスト。
自分はどんな人間か、自分とつき合うということはどういうことか。
自分とつき合うことと自己表現(アサーション)の密接な関係について再考することで、自分を素直に表現し無理なく前向きに生きる術を紹介。
本書の特徴は自己表現方法だけでなく、そこに自己カウンセリングを追加していること。
たまには、自分のことを考えてみるのもいい。
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■アタマにくる一言へのとっさの対応術
50万部突破の言葉の護身術、待望の文庫化。
カチンとくる一言を浴びせられて傷ついたり、言われっぱなしで悔しい思いをした事はありませんか。
そんなときに自己防御し、挑発に心乱されずにすむ簡単で有効な方法を伝授します。
最終章の練習問題でさまざまなノウハウの実戦トレーニングを積んでください。
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■話すチカラをつくる本―この一冊で想いが通じる!
自分の話が相手に伝わらないな、と思ったら、この本です。
例えば以下のことを考えましょう。
1・相手から自分はどう見られていますか?
2・一番言いたいことは何ですか?
3・なぜそう言えますか?
4・目指す結果は何ですか?
5・どんな問いに基づいて話してますか?
6・相手から見たら、あなたの言っていることは何?
7・あなたの根っこにある想いは?
コミュニケーションのとても基本的な(根っこの部分、土台の部分)を、再認識します。
自分が話し下手だなと思ったら、迷わず、この本です。
読みやすく、分かりやすいのも特徴。これなら誰でも読めて、理解できて、実践できる。
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■実務入門 成果が上がる! 実践ビジネス・コミュニケーション
自分のため、組織のため、お客様のために、コミュニケーション力を高める法が解説されている。
基本は自己を見直すことであり、自分自身を魅力ある人へと変革していく。
人の気持ちを汲むポイントを押さえれば、スムーズに良好な人間関係が築けるというものだ。
本書を繰り返し読み、実践すれば、自分の気持ちや考えを、効果的に伝えるコミュニケーション技法が身につく。
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■ハーバードで学ぶマネジメント・コミュニケーション
経営力の基本は「コミュニケーション力」。
経営プロフェッショナルのためのMBA最強テキスト!
目的(自分の思い)を受け手に確実に伝えるための原則と手法を丁寧に解説。
自己啓発に!研修に!ケース・スタディ8本を収録。
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